昨今では男女問わず悩む方が多い『抜け毛』。
色んな原因がある為にこれっ!といった全ての人に効果のある
対処法はありません。
ですがご自身の抜け毛の原因が少しでもわかれば対処法は見つかるかもしれません。
ここでは一般的に知られている医学的な原因とは別の、
意外と気付きにくいかもしれない原因について書いていきます。
ケース1、いつも髪をくくっている
髪が抜ける理由はやはり引っ張るということが直接の原因になると思います。
毎日仕事などのために髪をくくっている方はあまり強くくくらないで、少し弱めにしたほうが
良いと思います。
ケース2、ストレートアイロンやコテをよく使う
これもケース1同様に引っ張るということが原因になっています。
あまり強い力で引っ張らないようにして頂くのと、頻度を出来たらすこし少なくされると
いいと思います。
ケース3、定期的にパーマを根元からしっかり当てている
これも引っ張るということと、パーマ液が頭皮に長時間ついていることが
原因になっています。
このケースに関しては皆様が気をつけるというよりも施術をする美容師の方の
気遣いになってくるのですが、施術前に「頭皮があまり強くないので輪ゴムをあまりきつくとめないで。」と
言って頂けると大丈夫だと思います。
当店では、薬をつける前に頭皮に保護トリートメントを塗ってから薬をつけたり、
髪がしっかりされていて長時間パーマ液が頭皮につくことが予想されるときは
ロッドを巻く前に先に頭皮に付かないようにパーマ液を髪に付けさせていただいて
から技術を開始するなどの方法をとっております。
以上のように、日常的に髪を引っ張る行為ということには注意が必要かもしれません。
すぐにダメになることがないために気付きにくいですが、長い目で見た場合は弱い力でも
頭皮はダメージを受けているということです。
簡単に出来る予防はシャンプー時のマッサージです。難しく考える必要はなく、
気持ちのいいようにまんべんなくもんであげればいいです。
たまに美容室でヘッドスパをするのもいいかもしれません。
育毛トニックもよいものが沢山出てきていますので効果的ですね。
頭皮からキレイを保てるように頑張りましょう!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。さてお次はどんなお題でしょうか?
では本日もよいヘアスタイルを!
皆様こんにちは。
美容のコラムよりビールの事のほうが書いているんじゃないか?
とよく言われている今日この頃です。
今日のビールは、『帝国 IPA』です。
IPAて何??
という質問がくると説明したくてウズウズしてくるので、
聞かれていなくても説明したいと思います。
詳しく話しだすとながーーくなってしまい、本題にいく前に皆様の興味が尽きてしまうのが
恐ろしいのでザックリめに言わせて頂きます。
ビールとは、大きく分けて『ラガー』と『エール』の2つに分かれます。
(もう一つランビックというものもありますが、それはまたの機会に。)
日本で言うビールとはほとんど8~9割(大体)くらいが『ラガービール』です。
ラガーは、スッキリ・ゴクゴク飲める・アルコール度数は低め。
エールは、フルーティ・ワインのようにマッタリ・アルコール度数は高め。
などの特徴があります。
エールのほうが実は歴史はかなり古いです。
それをふまえ。
エールがありました。→イギリスでエールより薄い色のペールエールが出来ました。(ペールは薄いの意味)
→イギリスがインドを統治していたころインドに住むイギリス人が言いました。
「あーー、ペールエール飲みてーー。そうだ!送ってもらおう!!」
そうしてイギリスからインドに向けてペールエールが船で運ばれるようになりました。
長い航海の間に腐らないように、防腐効果のあるホップを大量に入れて。
それで出来たのがそう!!IPA(インディア・ペール・エール)です!!
特徴は、苦味、高めのアルコール度数(帝国 IPAは6,5%)、深い複雑なかほり。
スッキリした味わいなので油料理や肉などに合うと思います。
イギリス紳士はペールエールを飲む際、パイントグラス(ビールグラスの一種)
に泡が立たないように注ぎ、小一時間かけてチビチビ飲むのだそうです。
IPAでもそうしたのでしょうか。。
で、この帝国 IPAは日本の静岡県にあるベアードブルーイングという醸造所が
造っています。色んな種類(スタイルといいます。)のビールを造っており
どれもレベルが高いと有名です。
僕も今、このIPAにハマッており、英国紳士を見習ってチビチビ
いっております。
皆様も紳士、淑女気分でいががでしょう?
帝国 IPA
スタイル・IPA
アルコール度数 6.5%
髪の豆知識、略して髪豆です!
お客様からの悩みや疑問の解決に一役買えたら嬉しいしだいです。
まず第1弾は、
『なぜ髪はハネるのか?』です。
原因がわかれば対処法もわかるかもしれません!
ずばりこうです。
ポイントは根元!根元が下に向いているからです。
下に向いた髪は他の髪にあたったりしてハネます。
実にシンプルな理由です。
生えぐせや寝ぐせ、メガネ等に押さえられてなど、理由はいろいろありますが
大抵はそれによって根元が下に向いていると思います。
なら対処法はこうです!
根元を浮かして乾かす!です。
このとき重要なのは、『乾かす』ことです。
手でいくら上に持ち上げても髪が下に向いて乾いていたら意味が
ありません。
出来れば髪が濡れているときに下から上に向かって乾かせば
髪はなかなかハネないです。
単純ですがなかなか気付いていない方が多いのでハネて困っている
方は一度お試し下さい。
もうひとつの可能性としては、これです
一度は内に入ってからハネるパターンです。
伸びてきた髪や、パーマが取れかけてきた時にありがちなパターンです。
アルファベットのSのような形をしています。
これはブローでSをCのようにクセを少し伸ばすか、パーマをあてて
ウェーブをすこしきつくするか、カットをするか。という選択肢が有効かも
しれません。
以上、第一回目の髪豆でした~~。本日も良いヘアスタイルを!
誰でしょう?
わかりませんか?
よーく見てみて下さい。
ほら。気付きましたか?
もう喉まで出かかっていますか?
そうっ!!
ニンカシです!
すっきりしましたか??
ふくよかな体型に少し青みがかったほっぺ、
深遠なまなざしのほりの深い目にかすかに優しく微笑んだ口元、
そうっ!ニンカシです!!
ビールの神様ですね~!!あっぱれです。
ビールをはじめに発明したのはシュメール人だと言われています。
それも紀元前3000年頃。
すごい前からあるんですねー。
シュメールとは、現在のイラクあたりになります。
そこで栄えた文明がメソポタミア文明です。
シュメール人は優れた高度な知識や文明をもっていたため、
宇宙人だったのじゃないかとか言われているくらいすごい人たちだったのです。
そこでビールも発明されたらしいです。
はじめは偶然だったのでしょうか、放置していたパンに雨などの水分が加わり
たまたま菌がつき発酵が始まって・・・
という具合だったのでしょう。
ビールの神様が女性であることから、発見したのは
女性だったのでは。と言われています。
そのあとは、「なんだこの気持ちが高揚する飲み物はっ!?」
てな具合ですぐに醸造方法が研究され始めたのでしょう。
その様子はシュメールの石碑『モニュマンブルー』に描かれています。
今でもニンカシを祭るビール祭が行われているようです。
ありがとうニンカシ!!
ちなみに、シュメール人はワインも発明したらしいですよ。。。すごいぞシュメール人!!!
武田