本日はお店に飾っている絵画や額がいかにして作られているか紹介したいと思います。
まーくんが店長の指示のもと頑張ってくれました。
まずはこれ
絵と額です。これをそれぞれ加工していきます。
額に木目を濃くするオイルステインというペンキを塗ります。これはホームセンターなどで簡単に手に入ります。
ハケも100均で売っています。ハケは水性の塗料の場合は後で水洗いすればまた使えますが、油性の場合は少々洗うのが面倒なのでもう使い捨てています。捨てる場合は新聞紙などで油をしみこませて乾燥させてから捨てましょう。
こんな感じになります。いい味がでました。色が濃すぎたりする場合オイルステインが乾ききる前にいらない布でこすれば薄くも出来ます。
しっかり乾燥させましょう。1日くらいはかかることを覚悟しましょう。
続いては絵です。少しちゅうちょしますが絵を傷つけます。折ったりこすったりはがしたりします。この作業が後で重要になります。
そして茶色の液体に浸します。この茶色の液体、コーヒーです。濃いいめのこんなもん飲めるかいってくらいの濃さにしましょう。
こんな浸したら紙がボロボロになるんじゃないのってくらい浸します。
そして乾燥させます。紙がパリパリになるくらい乾かします。
こんな感じです。さっきの傷のところに濃く色が入るのでいい感じのムラになりましたね。
仕上げに額に金色の油性ペンキをたらします。この金色のペンキはなかなかお目にかかれないので見つけたときは感動しました。
完成ーーーー!!昌哉もご満悦の表情ですね。
皆様もぜひお試しください。 武田